エントレ

普段はエンジニアとして働くNSCA-CPT持ちのパーソナルトレーナーが身体づくりと栄養について解説します。

兼業パーソナルトレーナーの実態と収入大公開、副業としてのお勧め度は?

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昨今の経済事情から自分の将来の経済状況に不安を覚えて副業をされている方は多くいると思います。

副業のやり方は様々で、稼げる金額も努力次第でいくらでも増えていくと思います。

当ブログ「エントレ」の筆者である私も本業とは別に副業をしている勤め人の1人です。

私の場合は普段エンジニアとして働きながらパーソナルトレーナーとしても活動しています(副業自体は他にもやってます)。

恐らく副業としては珍しいタイプだと思いますが、どうやって活動してどれくらい稼げているかなど副業について調べている方にとっては気になるのかな?と思います。

今回は兼業トレーナーとして活動する私の副業の実態、そしてなぜ副業としたのかなどを書いていきたいと思います。 

パーソナルトレーナーという仕事

パーソナルトレーナーは結果にコミットするのキャッチフレーズで一世を風靡したRIZAPのように顧客に対してトレーナーが専属で付いてボディメイクやダイエット指導を行うのが主な業務です。

業務の中にはワークアウトの指導・補助、食事の指導、トレーニング後の身体のケアのアドバイスなど身体に関する幅広い知識が求められるのが特徴です。

また、状況に応じて医師との相談を行ったり、緊急時の応急処置対応も必要で正直副業として片手間でやるには気軽に始められる仕事ではない、と正直思います。

 

副業としてのパーソナルトレーナー

副業を選ぶときのポイントは3つあると思います。

参入しやすさ・継続しやすさ・稼ぎやすさの3つです。

パーソナルトレーナーを副業とする場合はどんなもんなのか本音で書きたいと思います。

 

参入しやすさ

副業として参入を考えた場合、パーソナルトレーナーは非常にハードルが高いと思います。

理由としては専門性が高く、ほとんどの方は自己投資なしに始められる職業ではないからです。

パーソナルトレーナーとして活動を開始するに当たり資格の取得などは必要ありませんが、トレーナーとしての信頼を得るために資格取得をしてから活動を開始する人がほとんどだと思います。

日本で取得できるトレーナー関連の資格は様々ありますが取得に必要な費用は数万円かかるものが多く、試験合格のために試験勉強をする時間も必要です。

そのため、副業として参入する難易度はかなり高い職業であるといえます(そもそも、本業の方も多い)。

 

ちなみに私の場合はNSCA-CPTという資格を取得しています。

資格取得の難易度や費用にについては別途解説していますので是非読んでみてください。

 

合わせて読みたい:NSCA-CPTとは?難易度や費用・勉強法について解説 

 

パーソナルトレーナーの資格は普段エンジニアをしている私が取得できるので、実務経験など必要ないものがほとんどです。

 

 

継続しやすさ

私はこれまで続けてきた経験からいうとパーソナルトレーナーという仕事は継続しやすい職業かと思います。

長期的に契約する顧客はあまりいないので基本的に数ヶ月で全て入れ替わりますし、指導内容も顧客によって変わるので同じ作業をずっと繰り返すということはありません。

流行の情報を追ったり自分のボディメイクを進めるなど顧客がない状態でも副業に繋がる内容は多くあるので細く長く続けることもできる副業だと思います。

 

稼ぎやすさ

パーソナルトレーナーとしての収入について詳しくは後述しますが、ある程度稼ぎやすい副業かと思います。

業務内容は専門的ですが顧客あたりの単価が高いので作業量に対する対価は大きいです。

トレーナーとして個別契約した場合は1客当たりの単価は十数万円にもなります。

年間で10~15人程度の顧客でも副業年収は200万以上いくことも可能です。

 

パーソナルトレーナーとしての収入

恐らくこの記事を読んでいる方が最も気になるのはこの部分ではないでしょうか?

副業としてパーソナルトレーナーはどれくらいの収入になるのか。

ちなみに私はスポーツジムなどでの勤務経験はなく完全独学での活動を始めました。

そのため、顧客獲得のルートが他の本業トレーナーの方などに比べると特殊ですが、収入面での参考になればと思います。

 

この部分の内容を書くにあたり2016-2017年の活動記録と収支記録を基にしています。

2年分の記録なので1年あたりの内容は最後にまとめて書きたいと思います。

 

顧客数

単発指導:26回(11名)

短期指導(1-2ヶ月):12名

長期指導(3ヶ月以上):4名

オンライン指導:5名

 

客単価(平均)

単発指導:¥4,000

短期指導(1-2ヶ月):¥60,000

長期指導(3ヶ月以上):¥250,000

オンライン指導:¥50,000

 

1年当たりの内訳

顧客数(全体):約15名

収入:約150万円

客単価(総平均):¥150,000

  

数字についてはわかりやすくするために若干端数など調整していますがリアルの数字です。

リアルの数字なので記事化は緊張しますが、公開して何かが減るわけでもないのでドドーンと公開してしまいます。

 

なぜパーソナルトレーナーを副業として選択したのか

数ある副業の中でなぜパーソナルトレーナーを選択したのか、、、

それは、トレーニングが好きだったからというのときっかけがあったからというのが大きいです。

副業というのは本業の合間に行うのでモチベーションの維持が非常に重要です。

そのため、その業務が好きというのはそれだけで副業とする価値があるのではないかと思います。

副業化したのは知り合いから有償でもいいからトレーニング指導してほしいという依頼から顧客が増えていって副業として本格化したのできっかけがあったのも大きいかなと感じます。

トレーナーの資格については元々趣味で取得していたので副業を開始する地盤があったのできっかけからスムーズに副業化できました。

 

副業で行うメリット

副業としてパーソナルトレーナーを行ううえでのメリットは本業という安定した収入があることだと思います。

昨今のパーソナルトレーニングブームに伴い、これまでスポーツジムなどに所属していた本業トレーナーの方が続々と独立してパーソナルトレーナーとして活動を始めています。

そんな中実績のない私のようなトレーナーが継続して活動するのは簡単なことではありません。

そのため、収入や顧客獲得などが安定しないことは容易に予想できます。

その点、副業として行うのであれば副業を行う時間帯を割り切ってできますし、パーソナルトレーナーとしての収入がなくても本業の収入でこれまで通りの生活は続けることが出来ます。

 

もちろん副業だから手を抜いてやる、というわけではなく割り切ってやることで顧客満足度をしっかり確保することができるのも副業としてやるメリットかと思います。

 

副業としてお勧め度

最後にパーソナルトレーナーは副業としておすすめかについてですが、正直なところ全くお勧めできません。

勉強だけでなく自分の身体を使って業務をこなす参入難易度の高さ、定期収入化の難しさなどから他の安定した副業に比べるとお勧め度は低いです。

 

ただし、トレーニングに関する情報収集・実証が好きな人にはたまらないと思います。

好きなことをやっていたら収入が得られる典型の副業になりえます。

また、身体が資本にはなりますが長く続けられる副業でもあると思うので記事内であげたポイントをクリアできる方には逆にお勧めの副業です。

 

まとめ

今回はパーソナルトレーナーを副業として行う場合の実態についてまとめました。

副業としてパーソナルトレーナーの活動をしている人は非常に少ないと思うので珍しい肩書きを得られるという意味でも注目できるかもしれませんね。

活動してみると色々な発見もあるので本業の息抜きにもなって個人的には非常に満足している副業の1つです。

 

この記事を通して気になる点などあればご連絡いただければ回答いたします。

副業について、パーソナルトレーナーについて、トレーニング・ダイエットについて、何でもお気軽にご相談ください。 

 

 

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