エントレ

普段はエンジニアとして働くNSCA-CPT持ちのパーソナルトレーナーが身体づくりと栄養について解説します。

トレーニングは1時間以内に終わらせるべき!?その理由は?

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皆さん筋トレしてますか?

レーニング習慣がついてくると少しずつトレーニング時間も伸びてきて一度にトレーニングできる部位が増えてくると思います。

ある程度経験を積めば1回のトレーニングで全身を鍛えることも可能です。

 

しかし、一度にたくさんの部位を鍛えようと思うとトレーニングする時間もどんどん長くなります。

レーニングする時間が割けるのであれば時間をかけてできるだけトレーニングした方が良いと考えてしまいがちです。

 

実はトレーニング時間は1時間程度に収めた方が効率的であるということはご存知ですか?

意外とこのことを知らずにダラダラと2時間も3時間もトレーニングに費やしている方を見かけます。

そういう方に限ってたっぷりトレーニングにしているのに成果が上がらないと悩んでいることも多い。

 

そこで今回はトレーニング時間が長くなりがちな方のためにトレーニング時間は1時間以内に収めた方が良いかもしれない理由について解説していきたいと思います。 

【この記事で得られる情報】

・トレーニングは1時間以内に終わらせるべき理由

・1時間以上のトレーニングをすると起きる身体の反応について

レーニングは1時間以内で終わらせるべき

結論から言うとトレーニングは1時間以上かかると効果が落ちてきやすいので1時間以内に収めるのが良いです。

これはトレーニングに十分な時間を割ける場合でも同様です。

十分な時間が割けるなら2時間でも3時間でもかけて全身をトレーニングするべきと考えがちですが実際には1時間以内のトレーニング完了がベターとされています。

 

なぜ1時間以内なのか?

レーニング時間が1時間以内であるべき理由はトレーニング中に起きるホルモン変化の影響があります。

1時間を超えるトレーニングはテストステロンとコルチゾルという2つのホルモンの影響によってトレーニング成果が低減する可能性が高まってしまいます。

 

テストステロン 

1つ目はテストステロンというホルモンです。

テストステロンは簡単に言うと体内レベルが高い状態でトレーニングすると筋発達が効率的に進むホルモンです。

 

このテストステロンについてですがトレーニングの刺激で体内レベルが高まります。

しかし、トレーニングの刺激を与えれば与えるほど体内レベルが高まるわけではなくずっと体内レベルを高い状態は維持できずトレーニングを長時間続けていると徐々に体内レベルが下がってしまいます。

 

体内レベルをキープできる時間は70分程度

個人差や体調によって時間は前後するので安全を見るなら60分程度で体内レベルは低下していくと考えておいた方がよいかと。

 

テストステロンの影響のない状態でももちろんトレーニング効果は得られますがあるとなしでは明らかな差がでることも分かっているのでできればテストステロンの体内レベルが高い状態でトレーニングを行いたいところです。

コルチゾル

2つ目はコルチゾルというホルモンです。

コルチゾルは簡単に言うと筋肉の分解を促進するホルモンです。

そのため、体内レベルが高まるとテストステロンとは逆に筋肉が分解されやすい状態になってしまいます。

 

コルチゾルもテストステロン同様トレーニングをすることで体内レベルが高まってしまいます。

コルチゾルの体内レベルが高まってくるのがトレーニング開始から75分程度

コルチゾルの体内レベルが高まる前にトレーニングを終えることで筋肉が分解されやすい状態でトレーニングすることを避けることができます。

こちらもテストステロン同様安全を見て60分程度でトレーニングは終えておきたいところです。

 

ホルモン以外の影響

レーニングすることによって起きる体内のホルモン分泌の影響でトレーニング時間は1時間以内の方が効果が高まることはご理解いただけたと思います。

他にも集中力の面からも1時間以内で終えることは理に適っています。

 

レーニングでは追い込んだりして身体に大きな負荷をかけます。

オールアウトさせるほど追い込むとトレーニング後の疲労感は尋常じゃないことは経験者の皆さんであればご理解いただけると思います。

実際のトレーニングでは1-2部位追い込むのであれば1時間あれば十分で集中力も持続させて行いやすいです。

 

ダラダラとトレーニングをして疲労が蓄積すると怪我やフォームが崩れてトレーニングを正しく行えないといった問題も発生しやすくなります。

その点からも集中が持続しやすい1時間以内にトレーニングを終えることは推奨できると言えます。

1時間の以内の短期集中トレーニングで筋肉を発達

今回はホルモン分泌の集中力の関係からトレーニング効果が減衰しにくい1時間以内のトレーニングが推奨されることを解説しました。

レーニング時間が短期集中になるということは複数の部位を十分に追い込むの難しくなります。

そこでトレーニング部位を適切に分割して満遍なく鍛えるプログラムの重要性も高まってくるというわけです。

 

分割の仕方については様々な考え方がありますが上半身・下半身のような大きな分割よりは肩・腕・脚・・・のように細かく分ける方が十分にトレーニングできるのでこれまで長時間のトレーニングで成果があがらなかった、という方はトレーニングプログラムを見直してみてはいかがでしょうか。

 

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