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普段はエンジニアとして働くNSCA-CPT持ちのパーソナルトレーナーが身体づくりと栄養について解説します。

トレーニングは1時間以内に終わらせるべき!?その理由は?

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レーニングを始めたばかりの頃はちょっとした運動でも筋力や筋肥大は十分に効果が出ます。

そのため、全身のトレーニングを一度にすることも可能です。

しかし、だんだんトレーニングにも慣れて習慣化してくるとできる種目や強度が増えてきます。

そうすると一度のトレーニング時間が長くなってきて一度にトレーニングしきれなくなりトレーニングを分割することを考えるようになると思います。

では、どれくらいのトレーニング時間が必要になったら分割するように考えるべきでしょうか?

今回はトレーニング時間はどれくらいで納めるべきなのか、その理由とあわせて解説したいと思います。 

レーニングは1時間以内で終わらせるべき

今回の内容の結論から書くと、トレーニングは1時間以内に終わらせるのが良いです。

これはトレーニングに十分な時間を割ける場合でも同様です。

十分な時間が割けるなら2時間でも3時間でもかけて全身をトレーニングするべきと考えがちですが実際には1時間以内のトレーニング完了がベターとされています。

 

なぜ1時間以内なのか?

レーニング時間が1時間以内であるべき理由はトレーニング中に起きるホルモン変化の影響があります。

影響を大きく受けるホルモンは2つです。

 

テストステロン 

1つ目はテストステロンというホルモンです。

テストステロンについて詳しい解説は別途行いたいと思いますがテストステロンの体内レベルが高い状態でトレーニングすると筋発達が効果的に進むということだけ理解していただければOKです。

このテストステロンについてですがトレーニングの刺激で体内レベルが高まります。

しかし、ずっとは維持できずトレーニングを長時間続けていると徐々に体内レベルが下がってしまいます。

ここでいう長時間というのは70分程度を指します。

個人差や体調によって時間は前後するので安全を見て60分程度でトレーニングは切り上げた方がトレーニング効果は高いと言えます。

 

コルチゾル

2つ目はコルチゾルというホルモンです。

コルチゾルは筋肉の分解を促進するホルモンです。

そのため、体内レベルが高まると筋肉が分解されやすい状態になってしまいます。

コルチゾルはトレーニングをすることで体内レベルが高まってしまいますが、体内レベルが高まってくるのが75分程度経過した頃になります。

コルチゾルの分泌が高まる前にトレーニングを終えるという意味でも安全を見て60分程度でトレーニングは終えておきたいところです。

 

1時間の制限時間でどうプログラムを組み立てるか

ホルモン分泌の関係からトレーニング効果が減衰しないうちにトレーニングを終了する。

その制限時間は60分程度なのでトレーニングは1時間以内に終えるべき、と結論付けたわけです。

もちろん、1時間以内では複数の部位を十分に追い込むの難しくなります。

そこで考えるのがトレーニング部位を分割してプログラムを組み立てることです。

大きな筋肉群1つや細かい筋肉群2つ程度であれば1時間以内でも十分追い込む時間があります。

分割の仕方については様々な考え方があります。

上半身と下半身で分けたり、肩・腕・脚・・・のように分けたり、トレーニング目標などに合わせて分割方法も考えていきます。

分割の仕方については別途詳しくまとめたいと思います。

 

まとめ

今回の記事ではホルモンの影響からトレーニング効果が減衰しないように1時間以内に終えるようにするべき、ということを理解していただければOKです。

簡単にまとめると、

 

・トレーニング時間は1時間以内にするのがベター

・1時間以内にするべき理由はテストステロンとコルチゾルというホルモンの影響が大きい

・1時間以内にできるトレーニングは限られるので計画的にトレーニングする部位を分割する 

 

1時間以内のトレーニングプログラムを計画するには負荷の設定やセットの組み方をよく理解しておく必要があります。

こちらもあわせて理解しておくとよいでしょう。

 

あわせて読みたいレーニングセットと負荷設定の考え方

 

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