エントレ

普段はエンジニアとして働くNSCA-CPT持ちのパーソナルトレーナーが身体づくりと栄養について解説します。

色々なスポーツの動きを取り入れてトレーニングに取り組むメリット

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どうも、皆さん当ブログの担当トレーナーぱらとです。

 

普段私はエンジニアとして働きながらパーソナルトレーナーとして副業をしています。

また、最大の趣味はバスケットボールで観戦も好きですがプレイヤーとして現在も競技を続けています。

 

そのため、周囲からは運動大好き人間として認められています。

元々、トレーニングに熱を入れ始めたのもバスケのためで究極的にはバスケがうまくなりたくてやっていると言えます。

 

そんな私ですがバスケのために色々なトレーニングについて調べて実践していると1つの事が見えてきました。

 

他のスポーツの動きがバスケに活きてくる!

 

既にプロの世界では自分の本職のスポーツ以外のスポーツをやったりしてトレーニングすることが当たり前のように行われています。

 

例えばバスケットボールの世界最高峰といえばアメリカのNBAですが、NBA選手にはオフシーズンに陸上競技のトレーニングをしたり、ボクシングのトレーニングをしたり、バスケットボールにはいずれも関係が薄いスポーツをトレーニングとして取り入れています。

 

陸上のメダリストと一緒に走るフォームを調整したり

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ジムトレの一環でボクシングをしたりしてます。

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動画にでているBlake GriffinとLeBron JamesはNBAでもトップクラスの選手ですが、このようにバスケ以外のトレーニングも積極的に取り入れています。

 

では、なぜ他のスポーツの動きが本職のスポーツに役立ってくるのか?

今回は現役のプレイヤーとしてバスケをしつつトレーナーとしても活動する私の目線で解説したいと思います。

目的のスポーツだけでは練習は足りないのか?

それぞれのスポーツのプロとして活躍している選手は当然そのスポーツについて沢山練習や勉強をしています。

選手の中にはそのスポーツに対してのみ打ち込んで結果を出す選手もいますが、最近の流れとしては他のスポーツの練習も普段から取り入れることが多いです。

 

なぜ、他のスポーツの練習を取り入れるのしょうか?

その理由は2つあると考えられます。

 

1つ目はトレーニングの特異性の原則に従ったトレーニングをするためが考えられます。

2つ目は怪我予防のためが考えられます。

 

特異性の原則

レーニングの7原則の解説でもでてきた特異性の原則ですが、筋肉が受ける刺激は同じような刺激ばかりでは筋肉が発達してくれません。

変化に富んだ刺激かつ狙った筋肉や動作に特化した種目である必要があります。

 

あわせて読みたいレーニングの7原則とは? 

 

バスケの場合はボールを手でコントロールしながら走ったり、跳んだり、止まったり、横に動いたり、下がったりと様々な動きを要求されます。

全体の動きは当然バスケットボールをするための動きとしてバスケをしながら強化することもできますが、それぞれの動きを分解してみてみるとその動きについてより特化したスポーツやトレーニングが存在することがあります。

 

例えば、ボールをキャッチしたり投げたりする動きというのは野球やアメリカンフットボールの動きがボールをコントロールするという意味ではより特化したスポーツと言えます。

特にアメリカンフットボールはバスケのように素手で投げてキャッチする必要があるので投げる動作やボールを受け取るための動作においてアメリカンフットボールのトレーニングをすることで強化することが可能です。

 

この他にもジャンプならバレーボールの動きを取り入れたり、足から胴体、手の先まで身体全体の動きをスムーズにするのに水泳のトレーニングが有効なので取り入れることもあります。

 

このように他のスポーツが持っている特性で目的のスポーツに活かせる部分は積極的に取り込んでいくことで特異性の原則に従ったトレーニングができるというわけです。

 

怪我予防 

スポーツをしているうえで避けては通れないのが怪我です。

もちろん怪我をしないことに越したことはありませんが、激しくトレーニングをしているとどうしても怪我の可能性が高くなってしまいます。

 

特に目的のスポーツの練習ばかりやっていると同じ動作や負荷が身体に蓄積されてオーバーユース症候群になって慢性的な故障を抱えてしまうこともあります。

そこで普段やらない他のスポーツをの動きを取り入れることで身体全体に新鮮な刺激を入れオーバーユース防ぎます。

 

オーバーユースを防ぐだけでなく特異性の原則の項目で説明したようにそれぞれのスポーツの特化した動きを取り入れることで目的のスポーツで怪我をしそうな場面でも練習していた他のスポーツの動作が活きて怪我を回避できることもあります。

 

以上2点のメリットがあると私は考えています。

実はこのように他のスポーツの動きを取り入れてトレーニングすることをクロストレーニンと言います。

 

クロストレーニングはアメリカでは以前から浸透している文化で、例えば学生の部活動などはシーズンごとにやるスポーツが変わります。

夏場は野球やアメリカンフットボールをして、冬場はバスケといったように定期的にスポーツをローテーションすることで私が挙げた2点のメリットを十分に取り込めるように工夫されているようです。

 

これに加えてジムで行うウェイトトレーニングなども合わせることで怪我に強く色々なスポーツに対応できる人材を育成できるというわけですね。

 

プロだけの話ではない

ここまで記事を読んでみてプロスポーツ選手やアメリカの文化の話がでてきて運動不足解消程度にやってる自分には関係ない、そう考えてしまっていませんか?

 

実はこれは私たちのような一般人にも当てはまります。

普段草野球しかしていない方もたまに水泳やランニングをやると同様の効果が得られます。

サッカーなどをしてもいいかもしれません。

 

クロストレーニングのスポーツの組み合わせは基本的に自由です。

プロスポーツの世界になるとこれとこれをやるとこういう効果がある、といった知見のもと種目が選択されることもありますが、私たちのレベルでいえば自由に選択しても十分クロストレーニングの効果はあります。

 

この記事をお読みの皆さんも一度思い切って全然知らないスポーツに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

今回は1つのスポーツだけでなく色々なスポーツの練習をすることで得られるメリットについて解説しました。

クロストレーニングの概念は難しく考える必要はなく、気分転換に違うスポーツをやってみる、といった程度から始めても十分です。

 

楽しく、怪我のないスポーツライフを満喫したい方や今ハマっているスポーツをより向上させたい方にオススメのトレーニング方法です。 

 

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