皆さんバスケしてますか?
普段は筋トレやダイエットに関する情報を発信している当ブログですが、筆者の続けているスポーツとしてバスケットボールがあります。
スポーツをしていると競技に使う道具選びにハマることはよくあると思いますが筆者はバッシュとそれに関係する製品選びに凝っています。
バスケにおけるバッシュ選びは意外と重要で自分の身体に合っていないバッシュだとパフォーマンスが落ちることもあります。
それを避けるために自分に合ったバッシュとはどのような性能をもつモデルだろうか?を常に考えながら選んでいます。
普段バッシュはデザインで選んでるという方でも気になるモデルの性能やサイズ感は気になるものでSNS上でモデル名で検索をかけると沢山の情報が溢れているのが分かります。
筆者自身もTwitter上でトレーニング関連の相談に加えてバッシュに関する相談を受けることもあり需要がありそう、ということでブログ記事にしていこうと思った次第です。
もちろん、足型や求める性能は人によって異なるので万人に当てはまる情報を発信することは難しいですが参考になる情報が1つでもあるといいのかなと思って行動を始めます。
この記事ではレビューを始めるにあたってバッシュのどういう部分を見ているのか、また筆者(ぱらと)の足型情報について書いていますので参考にしてみてください。
【この記事で得られる情報】
・今後行うバッシュのレビュー項目の概要
・着用者(ぱらと)の足型、好みの性能情報
レビュアー情報
まずは レビューをする筆者の情報を書いていきます。
身体的特徴が近い方はレビュー情報が特に参考になると思います。
身体的特徴
身長:180cm
体重:95㎏
指高:236cm
ウィングスパン:192cm
垂直跳び:88cm
シューズレビューとは直接的な関係はないかもしれませんが身体的特徴としては上記のようなデータになります。
日本人にしては体重が重い、比較的腕が長い、多少跳躍力があるという感じです。
足型(シューズサイズ)
現在のシューズサイズはUS10.5-11(28.5cm-29.0cm)がマイサイズです。
基本的に試着してサイズは選びますが試着できない場合はNIKE、UNDER ARMOURはUS11、ADIDASはUS10.5を基準に選んでいます。
足型についてはZOZOTOWNが展開しているZOZOMATによる3D測定結果を見た頂いた方が分かりやすいと思うのでこちらをご参照ください。
同様にZOZOMATをお持ちの方は測定データを比較していただくとレビューでのサイズ感の項目がよりリアルに理解できると思います。
足型の変化
実は筆者の足型は20代前半と後半で足長が変化しています。
足型(アーチ)が変化する前は足幅が変わらず足長が28.0-2cmほどありシューズサイズはUS12(30cm)がマイサイズでした。
足型については身体操作向上のためのトレーニングをした結果縦アーチが改善し足長が短くなり現在の足型になった経緯があります。
好みの性能
これまでのバスケ経験から筆者はバッシュに対して3つの性能を求めています。
それは高反発性・高ソール剛性・フォアのタイトフィットです。
基本的にフォアを多用してバスケするタイプなので剛性の弱いモデルでは逆に疲れやすくパフォーマンスが上がらない傾向にあります。
そのため重量や通気性、接地感といった性能はあまり求めておらず踵の抜けやすさもあまり気になりません。
極端に重いとか踵がスカスカという場合は気になりますがバッシュ選びで致命的になることはないということです。
もちろんそれぞれの性能は筆者個人のフィーリングなので同じモデルを履いていても履く方によって相対的な評価が変わることはあるのでご注意ください。
レビュー項目
ここではレビューをするにあたってどのような項目に従ってレビューを進めるのか説明を記載しておきます。
レビュー方法としては100点満点の加点方式を採用します。
レビュー項目は全部で9項目ありますが採点対象となる項目は6項目です。
採点対象外レビュー項目
デザイン
デザインについては個人の感性によるので採点対象外とします。
基本的な構造についてもこの項目でレビューしていきたいと思います。
サイズ感
サイズ感は私の足型に対してどのようなフィーリングになるかをレビューするのでこの項目も採点対象外としたいと思います。
足型のデータは公開しているのでご自身の足型と比べていただき足にあうモデルかどうかご判断ください。
耐久性
耐久性は身体操作の違いで大きく差がでるため参考程度の情報としてレビューしていきたいと思います。
使用していて壊れやすそうな部分をピックアップする形でレビューしていきます。
採点対象レビュー項目
ソール反発力【20点】
ソール反発力とは地面に向かって押し込んだ時にどれくらいの強さ・速さで力を返してくれるかを指します。
基本的に強く速く反発してくれるモデルが好みなので衝撃吸収性の高いクッションを採用しているモデルは低評価になります。
ソール剛性(屈曲復元力)【20点】
ソール剛性とはフォアの屈曲点を屈曲させた時にどれくらいの強さ・速さで復元する力を持っているかを指します。
この項目はソールの屈曲復元力が高いものほど高評価になります、つまり屈曲させにくいモデルが好みになるので柔らかいソールのモデルは低評価になります。
フィット調整【20点】
フィット調整とはシューレースやストラップなどによるフィット感の調整幅どれくらいあるかを指します。
モデルによっては足入れのサイズ感は悪くないがシューレースなどによる調整ができないためプレイ中にシューズ内で足がブレる、ということもあります。
その辺りを上手く調整できる機構になっているかどうかをレビューします。
グリップ【20点】
グリップとは文字通りグリップがキチンと効くかどうかを指します。
単純に滑る云々もありますがソール形状やパターンによって得意な動き、苦手な動きなどあると思うのでそのあたりもレビューできればと思います。
接地感【10点】
接地感とは履いた時に地面の感覚がどれだけあるかを指します。
個人的にはあまり接地感を求めないので点数配分は低めですが接地感がいい方が地面を掴んでる感じはあるのでうまくレビューできればと思います。
ヒールの掴み(踵の抜け感)【10点】
ヒールの掴みとはシューレースなどでフィット調整をしたうえでシューズが踵をしっかり掴んでいるかどうか、プレイ中にブレたり抜けそうになったりしないかを指します。
フィット調整の項目と繋がる部分でもありますがパディングがうまく機能しているかどうかレビューできればと思います。
以上、6項目100点満点で自己評価をしていきます。
それでは今後のレビュー記事アップをお楽しみに!
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